美女とイケメンの水着はエロい

愛知県名古屋市の社会人2人組です。世の中の政治、経済、芸能や名古屋のご当地グルメ。さらには婚活、恋愛事情までまで色々ご紹介

ゴーストライター

今週のお題「表彰状」

………このお題を見て私は自身の黒歴史を思い出しました笑

 

それは私が小学5年生の夏。

夏休みの宿題などほったらかして遊び呆けていた僕は案の定、夏休み終了間際に全く手を付けていない宿題に追い詰められていた…。

この時点ですでに半泣きである…

 

物理的に処理できない量をどう捌くか。

考えていても時間ばかりが過ぎてゆく。手を動かさなければ!

そう思立ちアイデアで乗り越えられるものをまずは優先的に片付ける作戦。工作、ポスター、自由研究は持ち前のズルい発想で(上級生の過去の作品のパクリ笑)

 

しかし…どうにもならないものがある…。

読書感想文である。

 

先生から何冊かの本を提示されその中から一つ選択し、読んだ上で感想文を書くのである。。。時間かかる作業が2ステップもいるじゃねーか!

まず、読むのにかなりの時間を消費するし、その上オリジナルで文章を書かなければならない(´;Д;`)

 

……ムリだ。これは捨てざるを得ない。

これを捨てれば他はなんとかなる。決断するしかない。

 

この時点で夏休み最終日の午後6時(´;Д;`)

その時、そんな私を見かねた母親から奇跡の言葉が

 

「やってあげよか?」

 

(´;Д;`)えっ!いいの?

そんなん親として失格じゃねーの?

 

なんて思いもしませんでした笑

ありがとう!お母さん!てな感じでやってもらいました。

大人からすれば小5が読む本なんて楽勝、感想文も楽勝。3時間程で書き上げてもらい、あとは自分で書き写すのみ。私の作業は1時間程度でした。

 

そんなこんなで深夜には全ての宿題をコンプリート。神の手が無ければなし得なかった。サンキューかーちゃん(;_;)

 

その後、無事宿題を提出し、またまた遊びほうけていた時、先生から突然の呼び出しが…

 

まさかバレたかっ!

ヤバい怒られる…

 

バクバクの心臓を抑え、どういいいわけするかまとまらないまま先生の元へ行くと

 

「お前の感想文が市で表彰されたから」

「えっ?マジ?」

 

きょとーん、、、

てか、私じゃねーし笑  とはいえん。

 

あ、ありがとうございます( ´∀`)

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後日、全校集会で校長先生に表彰状頂きました。

この時、初めて人生で犯罪に手を染めてしまったと思いました。

母は少し嬉しそうでしたが……

 

その後は改心し、逆に本を読むことが好きになりました。

表彰状の甘酸っぱい思い出でした(^^)